身体の変化が手に取るように分かったことが
音尾琢真さんがG-WALKに惚れ込んだ理由
G-WALKの“顔”になっていただいたのは、北海道旭川出身の俳優、音尾琢真さんです。
音尾さんといえば、演劇ユニット『TEAM NACS』のメンバーでもあり、同時にソロでも映画やテレビ、舞台といった幅広い分野で活躍中の俳優さんです。
高校時代に新体操をやられていたことからも、その身体能力の高さは評判でしたが、年齢を重ねて、徐々に身体の変化に気付いてきたとか。
今回実際に音尾さんの足に合わせてG-WALKのインソールをオーダーメイドで作成して、それを履かれた印象や身体の変化などについて、お話いただきました。
Special Interview
音尾琢真さん
演劇ユニット「TEAM NACS」メンバー。
2005年より活動の場を全国に広げ、映画・テレビ・舞台などで活動中。同年よりAIRDOの機内放送番組、スカイオーディオ「Scene from Hokkaido〜北の空より〜」のパーソナリティを務めている。俳優としては、幅広い役柄を演じられることに定評があり、多くの映画作品へ出演している。近年の主な出演作として、「日本で一番悪い奴ら」(’16)、「関ヶ原」(’17)、「孤狼の血」(’18)、「検察側の罪人」(’18)、「七つの会議」(’19)、「カツベン」(’19)、「るろうに剣心 最終章 The Final」(’21)、「孤狼の血 LEVEL2」(’21)、「決戦は日曜日」、(’22)、「今はちょっと、ついてないだけ」(’22)、「死刑に至る病」(’22)、「THE LEGEND & BUTTERFLY」(’23)などがある。舞台では、阪神大震災をテーマにした「ORANGE」(’11、’13、’15)、小林賢太郎演劇作品「ノケモノノケモノ」(’14)で主演を務めた他、「死の舞踏」(’17)、「ドクターホフマンのサナトリウム〜カフカ第4の長編〜」(’19)などにも出演している。ドラマでは、「陸王」(’17/TBS)、Amazon Prime Video「仮面ライダーBLACK SUN」(’22)など。2023年NHK大河ドラマ「どうする家康」に出演。
健康体だと思っていたけれど、音尾さんが感じていた腰痛は
実は、身体の歪みから来ていた
――今回はご出演、ありがとうございます。音尾さんは高校時代に新体操をやられていたそうですし、撮影のときに見せてくださった跳躍など、身体能力の高さには驚かされました!現在の身体の悩みなど、どんなものがありますか?
音尾琢真さん(以下、音尾さん)
基本的にはわりと健康なほうではあると思いますが、たまに腰に違和感を覚えることがあります。撮影でも靴を履いてずっと立ちっぱなしで待っていたり、直立したままセリフを話すシーンが続いたり、あとはちょっとしたアクションシーンがあると、翌日「ああ、少し腰にきているな」と思うことが多くて。その度に「どこを伸ばしたらいいのかな」と自分なりにストレッチをしたり、整体に行ったりして腰の調子を整えることが必要な感じです。
――それは昔から感じていらっしゃいましたか?
それとも年齢によって症状として出てきたという感じでしょうか?
音尾さん
20代、30代ではあまり感じたことはありませんでしたが、40代になってからは、腰にくることがグンと増えてしまいました。
――怪我などをした、というわけではなくて?
音尾さん
怪我はあまりしないタイプです。唯一、マグロを釣りに行ったときに左手の筋を負傷したくらいですかね(笑)。怪我というよりは、加齢なんでしょうね。
――役者というお仕事を続けられるうえで、今の身体の状態で困ったことはありますか?
音尾さん
そこまで「困る!」というほどではありませんが、定期的なメンテナンスが必要になってくるので、忙しすぎるとその時間が取れなくなってきて……。そこが困りどころではあります。
――今回、G-WALKのインソールを作成するために足や骨盤の高さなどを計測していただきましたが、その際に、「自分では気付いてなかった身体の不具合」について驚かれた点などを教えてください。
音尾さん
骨盤に歪みがあり、足裏と地面との接地面が、右足と左足とで数ミリ単位で違うことに驚きました。そんな状態で暮らしていたら、身体がそっちに合わせていくようになるのも当たり前ですよね。さらに歩く姿勢、立っている姿勢の現状が分かって「音尾さん、このままいくと将来大変なことになりますよ」と見せてもらった画像も衝撃的でした。自分ではちゃんとまっすぐ立っているつもりでいたんです。
元々身体も丈夫ですし、それなりに身体も鍛えていて、インナーマッスルに(笑)。昔はまったくそんなことは思わなかったので、いい年齢になってきて、クセや劣化といったものが出てきているのだと思いますね。
インソールを入れただけで驚くほど、腰が疲れない。
舞台稽古の現場で、実感。
――G-WALKのインソールがお手元に届いて、初めて手に取ってみたときの印象をお聞かせください。
音尾さん
今までも手軽に買える既製品のインソールを入れてみたことはありますし、それも履きやすいのでそれぐらいの感じかと、最初はそれくらいにしか思ってなかったんです。でもよく見ると僕が受け取ったインソールには、土踏まずあたりにポッコリと出ている部分があるんですよね。
そのポッコリに効果があるのかな、とか、履いたときにそれが気になったり痛くなったりしないかなと、始めはそれが気になりましたが、実際に靴に入れて使ってみると、とても柔らかくて履き心地もよくて。
――G-WALKのインソールを入れて履いてみて、一番感じた違いは何でしたか?
音尾さん
腰がラクになったんです。一番驚いたのは、舞台の稽古のときに自分の靴に入れて使ったとき。さほど大きく動くわけではありませんが、何より、ずっと立って待っている時間が長いんですよ。立ったまま演じているシーンが多いと、それを何度も繰り返すので、結局ずっと立っていることに。
その後に演出家からのアドバイスがあり、そこからさらに1時間、2時間、3時間と立っていると、以前なら終わったあとは腰がガチガチになっていたのですが、それがない。これには驚きましたね。
――終わったあとに腰がツラくないのは嬉しいですね。
音尾さん
以前なら、腰がフラフラとどの位置にいたらいいのか定まらない時間が多かったのですが、今は自然にそれが分かります。頭から真ん中を通って足の裏まで、ピーンと一直線に乗っている気がするんですよ。それがブレないから、腰に余計な負担を抱えていない気がするんですね。
だから、これを履いて稽古している間は一切腰が痛くならなかったです。G-WALKのインソールを入れることで、自分で腰をどの位置に置いたらいいかの正解が分かったというのも、ものすごい発見です。インソールを入れられない靴を履いているときも、「きっとこの辺りの位置が正解なんだな」と思えるんです。以前なら、あっちかな、こっちかなって、腰が定まらなかったですから。
――インソールを入れないで歩く時も自分の体勢が整ってきたということですね。
音尾さん
そうなんですよ。それが驚きですね。G-WALKを履くと、最初に足の筋肉が痛くなりますよと言われたのも今分かってきて、僕はふくらはぎにきました。最初はなんでふくらはぎがこんなに疲れているんだろうって思ったのですが、おそらくそれはG-WALKのソールの矯正のために自分の身体が新しい筋肉を動かすようにしていたからなんだなというのも実感できました。
なによりも腰が痛くならないというのは、自分の立ち方次第だったんだということに気付かされましたね。
――以前、立っているとき左右どちらかの足に体重を乗せているというお話をされていましたが、そこの変化はありましたか?
音尾さん
今は確かにまっすぐ立っていることが多いと思います。わざわざ傾けたりしなくてもいいな、と言う気がするんです。そうですね……。うん、どちらかに体重を乗せるような姿勢は、やっていないかもしれない。
僕が感じている効果を分かりやすく説明するとしたら、推しているK-popのグッズを買うためにライブ開始前に並んでいるときにです(笑)。2時間とか平気で並んでウチワとか買うんですが、そのあと必ず腰が疲れちゃって、姿勢が崩れていたんですよね……。
そのときにこそ、このG-WALKのインソールを履いていれば良いんだなということに気づきました。片足に体重をかけなくてもよし。おそらく他のファンの方が見ても「あの人、すごくキレイな姿勢で僕たちの推しのライブのグッズを買いに来ているな」って、「僕たちもキレイな姿勢で礼儀正しくありたい」って思ってもらえるんじゃないかな(笑)。
G-WALKのインソールはまるで自己治癒力のように、
自分自身で身体を整えるための必須サポート
――G-WALKのインソールを試してみたいと思っている方に伝えたいことを教えてください。どんな方に勧めたいですか?
音尾さん
とても良くできているインソールですが、もちろんお値段もいいので躊躇されている方もきっと多いと思います。でも、もしも「どれだけ効果があるんだろう」「でも足腰が弱ってきてどうにかしたい」と思っている方は、身体のメンテナンスに行く費用などを考えて、もし頻繁に行かれるようでしたらそちらを少し減らしてこれを使っても損はないのではと思います。
身体は人の手を借りて正常を保つこともできますが、自分の身体にとって最も自然なのは、自分の身体を自分で使って一番いい状態に持っていくのがベストなんじゃないかと思うんですよね。ちょっと大げさになるかもしれないですけど、G-WALKのインソールは自己治癒力と言いますか、それに近いような感じで、自分の身体が自分の身体を勝手にメンテナンスするのを補助してくれる力を持ったモノだと思うんです。
オーダーメイドですから、なかなか手を出すには高いハードルがあるかと思いますが、ぜひやってもらいたいです。私は本当に効果を実感しましたので、それぞれ個人差はあるかもしれないですけど、きっと身体にいい部分があるのではないかと。ぜひ使ってもらいたいなと思います。
――音尾さんにとって、G-WALKをひとことで言うとしたらどんな存在ですか?
音尾さん
ひとことで言うとしたら……。
そうですね、全然ひとことにならないな(笑)。
「それがないと嫌になってしまうくらい、好き!!」
何を言っているんだという感じかもしれないですけど。実は自分が持っている靴の中に、このG-WALKのインソールが入らない靴があるんです。そもそも自分の足にピッタリのサイズすぎて、G-WALKを入れたいのに入れられない靴があって、それが腹が立つんですよ。入れたいんだけど、入らないときは腹が立つくらいに「好き!」(笑)。
――それほどまでに愛していただけるのは、本当に嬉しいです。最後に、G-WALKを使って笑顔が増えましたか?
音尾さん
増えていると思います。ずっと立ちっぱなしで腰が痛い時はこう(※苦しい表情)ですからね。「うう、ううう」です。でも今ではこう(※明るい表情)ですから(笑)。
でも本当にわかるのは推しのK-popのグッズを買いに行ったときの笑顔が増えたときですかね(笑)。どんなに立ち見をしても、どんなにわーーって叫んでも疲れないですから。よりずっと笑顔でいられると思います。推し活にも最高!(笑)。
――音尾琢真さん、素敵なインタビューをどうもありがとうございました!